odanaka@jazz
ページ
(移動先: ...)
Sitemap
Contact
▼
ラベル
America
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
America
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2021/10/10
英語とアメリカ(8 完)妄想的未来展望
›
昨年夏のジャズ本に関する話の連載もそうだったが、今年の夏も、終わらないコロナ禍でヒマにまかせて書いてきたので、ジャズとは直接関係ない話がいつの間にかどんどん広がって収拾がつかなくなってきた。本テーマもこのへんで終わりにしたい。最後に「まとめ」として未来展望についての「妄想話」を一...
2021/09/26
英語とアメリカ (7)アメリカ文化
›
アメリカに関するこの記事を書いていて、昔、司馬遼太郎が書いたアメリカ紀行のような本を読んだことを思い出した。その本のタイトルが『アメリカ素描』だったことも思い出し、今は文庫本になっていることを知って、先日それを買ってあらためて読んでみた。今から35年も前の1986年に読売新聞社か...
2021/09/10
英語とアメリカ(6)デジタル化
›
世界のデジタル競争力 スイスIMD調査 日本経済新聞 2020年10月 日本のデジタル化が、世界の趨勢から見てどの程度遅れているのかは、5Gとかスマホの進歩とか、表層的話題で覆われているので日常的に実感するのは難しいが、世界では様々な指標を用いて分析されている。何を指標にするかで...
2021/08/28
英語とアメリカ(5)リモート
›
英語の会議では「テーマ」が前述のように、具体的<<<抽象的というレベルの順で難しくなるし、「相手の数」が1人< 少人数<< 大人数、 という順で当然難易度も上がる。1対1なら、質問しながらでも何とかして議論できる可能性は高いだろう。しかし相手の人数が増えるにつれて、通常は会話のス...
2021/08/12
英語とアメリカ(4)英語を使う
›
ところで、日米の合弁企業にもいろいろとタイプがあるだろうが、その一つだった会社で働いた経験からすると、普通はダブルスタンダード、アイデンティティ不鮮明、二重人格的……すなわち「どっちつかず」という中途半端な企業に陥る可能性が高いように思う。私がいた会社は’90年代になって米国型に...
2021/07/28
英語とアメリカ(3)イノベーション
›
あくまで化学メーカーでの経験に基づく視点だが、日米の「ビジネス開発」の一般的手法を比較すると、限られた数の「重要顧客」に焦点を絞って、そこへピンポイントで集中的にリソース(営業、研究開発)を投入することで「新技術・新製品・新用途」等を開発し、次にそれを横に展開してゆくのが伝統的な...
2021/07/15
英語とアメリカ(2)米企業
›
私が勤務した合弁会社の仕組みと運営は、当初の20年間はほとんど普通の日本企業のものだったが、折半だった出資比率が米国側の株主主体に変更された1980年代後半からは、ほとんど別の会社に変貌していった。前述した米国の産業政策全体の転換もあって、「グローバル化」を志向した米国親会社の主...
2021/06/27
英語とアメリカ(1)G7にて
›
G7 sankei.com 今月イギリスで開催されたG7における菅総理の影の薄い、浮いた立ち位置(蚊帳の外)が、ネット上で取り沙汰されていた。4月訪米時の米国側の態度といい、一国の首相たるもの、英語ができないと国際舞台ではロクに相手にもされず、こうなるのだ、みっともない、ああ...
2021/02/26
モンクの『パロ・アルト (Palo Alto) 』(1968) を巡る話
›
2月17日はセロニアス・モンクの命日なので、毎年この時期はモンクがらみの話を書いている。今年は、昨年秋に初めてリリースされたモンクの未発表音源『パロ・アルト(Palo Alto)』に関する話を書いてみたい。ジャズという音楽の面白いところは、巨人と言われるような大物ミュージシャンの...
2020/05/15
タイムトラベル
›
TBS『JIN-仁-』の再放送特番をやっていたので久々に全編通して観たが、やはり名作だ。現代から幕末の江戸時代にタイムスリップした主人公の脳外科医、南方仁(みなかた・じん)が、手術や医薬の開発によって、コレラや他の感染症、災害、事故から当時の人々を救うという、荒唐無稽だが...
2018/05/18
アメリカン・バラード: チャーリー・ヘイデン
›
アメリカに行ったことがある人なら、飛行機の窓から 初めて 眺めるアメリカ大陸の広大さに驚くのが普通だ。何せ昔は 4 時間飛んでも西海岸から東海岸に辿り着けなかったのである。ニューヨークなどの大都市を別にすれば、アメリカという国の大部分は田舎で、場所によっては地上に降りても山や起伏...
2017/08/10
ジャズ映画を見る (2)
›
一般的にジャズ映画と呼ばれている中で一番多いのは、ジャズ・ミュージシャン本人を描いた伝記的映画だ。「グレン・ミラー物語」 (1954 年 ) や「ベニー・グッドマン物語」 (1956 年 ) など白人ビッグバンドのリーダーを描いた映画が古くからあって、私も昔テレビで見た程度...
›