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2024/12/07
さらば火野正平
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2018年6月に本ブログで、ずっと放送を続けて欲しいという願いを込めて、NHKの「ブラタモリ」とBS「にっぽん縦断こころ旅」という2つの長寿番組を取り上げた。両番組ともにNHKらしくない、アウトドア収録のみ、非芸人の高齢主役による「適当で、ユルい」雰囲気が好きで毎週見ていた。コロ...
2024/07/18
古江彩佳 エビアンAvianを制す
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古江彩佳の素晴らしいメジャー初優勝だった。4日間WOWOWでライヴ放送(&配信)を見ていたが、ゴルフ中継でこんなに興奮して感動したのは初めてだ。2019年の渋野日向子のAIG全英のときは、あまりの面白さに思い切り興奮したが、「感動」というより「驚き」の方が近かった。渋野と古江は、...
2024/05/10
『不適切にもほどがある!』考(2)
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(*)以下ネタバレあり。 「意識低い系タイムスリップコメディ」と銘打って、3月29日に第10話で終わったTBS『不適切にもほどがある!』(以降『ふてほど』)は、私的には2016年放送のNHKドラマ『ちかえもん』(作・藤本有紀、全8話。2020年2月本ブログ記事『近松心中物傑作電視...
2024/03/10
『不適切にもほどがある!』考(1)
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宮藤官九郎脚本のTBS金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』を毎週楽しく見ている。世代や感性によって感想は様々だろうが、私は「タイムトラベルもの」が昔から好きなので(2020/05/15ブログ記事ご参照)、タイムスリップというクドカンらしいヒネリを入れたこの作品は、懐かしくて、しか...
2023/05/31
『グレースの履歴』
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最近のTVドラマは、マンガやアニメの実写版のように、早いテンポの荒唐無稽なストーリーや、軽い人物描写ばかりで、元来そういうドラマを面白がって、結構好きだった私でもいささか食傷気味だ。21世紀に入ってから、音楽、映像、テキストすべてが「アートからエンタメ」に変容して、今や面白くない...
2023/02/11
ルフィと鬼平
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フィリピンを拠点にしたデジタル時代強盗団の指揮系統、組織、コミュニケーション・ネットワークの詳細を知るにつけ、『鬼平犯科帳』の世界とまったく同じではないか、と唖然とする。私は原作というよりも、ヴィジュアル化した中村吉右衛門の鬼平のファンなので、BSフジのドラマ再放送を何度も見てい...
2022/10/22
最近のNHKドラマとオダギリジョー
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人気大河の『鎌倉殿』や、残念だった朝ドラは別として、最近のNHKドラマは面白い作品が多い。今年の『カナカナ』(5-6月)、『拾われた男』(BS8月)、『オリヴァーな犬』(9月)等、どれも楽しめた。歳のせいか、あるいはコロナ禍の世の中の雰囲気もあるのか、あまりシリアスなドラマは見て...
2021/12/06
追悼・中村吉右衛門
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中村吉右衛門が11月28日に、77歳でついに亡くなってしまった。春先に倒れて救急搬送されて以来、なんとか回復して欲しいと、毎日テレビで『鬼平犯科帳』を見ながら祈っていた。その後ほとんど報道されて来なかったので心配していたが、先日も、その後容態はどうなのだろうかと案じていたばかりだ...
2021/02/14
冬ドラ『夢千代日記』
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NHK 夢千代日記 吉永小百合 朝の連続テレビ小説は「朝ドラ」、近年、深夜に放送されている斬新なドラマを「よるドラ」とNHKでは呼んでいるが、「冬ドラ」という呼称はまだないようだ(聞いたことがないので)。なぜか年末になると聴きたくなる演歌や歌謡曲に加えて、私には冬がやって来ると見...
2020/05/15
タイムトラベル
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TBS『JIN-仁-』の再放送特番をやっていたので久々に全編通して観たが、やはり名作だ。現代から幕末の江戸時代にタイムスリップした主人公の脳外科医、南方仁(みなかた・じん)が、手術や医薬の開発によって、コレラや他の感染症、災害、事故から当時の人々を救うという、荒唐無稽だが...
2020/02/07
近松心中物傑作電視楽
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年末年始は、どうしても「何か日本的なもの」をゆっくりと見たり聞いたりしたくなるのだが、今年は近松門左衛門 ( 1653 - 1725) に関する作品(DVD、録画)をテレビで見ていた。近松といえばやはり「心中物」が有名だが、近頃は「心中」というと、高齢者夫婦とか、老々親子の無理...
2020/01/25
水木しげる先生のこと
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昨年秋口から年初にかけての夕方、 NHK の地デジで、水木しげる夫妻を描いた 2010 年放送の朝ドラ『ゲゲゲの女房』(原作は、奥さん武良布枝さんの同名の本)を再放送していたのでずっと見ていた。 放送は 10 年前だが今見てもよくできたドラマで、 原作の持つ温かみ を生かした...
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